久しぶりの更新
想定するルール
・ポケモンバトルレボリューションを使用した対戦
・見せ合いありシングル6350フラット
・バトルタワーで使用できるポケモンとアイテムのみ
・複数催眠禁止
ランク付けのルール
・扱いやすさ>パーティの組み込みやすさ>強さで判断
・同ランク帯は左が若干優勢
・Dランクは同率
・バンガブ環境中心にやや偏重
前回はこちら
SSS:揺るぎのない絶対的最強キャラ
SS:非常に強力な勝ち筋を持てるキャラ
S+:ガブリアスに強めな汎用受けキャラ
S :火力による崩しのできるキャラ
S-:S以上に極端に強い動きをできるキャラ
A:S-までの穴埋めをできるキャラ
-----対策を切ることは許されないキャラ18-----
B:上位18へのメタキャラ
B-:特定の相手に非常に強いもしくは特定のコンボキャラ
-----常に意識しないといけないキャラ28-----
C:特殊な範囲で崩せるキャラ
C-:特殊な用途で採用されるキャラ
-----対策を切ると足元をすくわれるキャラ46-----
D:パーティに組み込みにくいがポテンシャルのあるポケモン
-----ぎりぎり使われる可能性のあるキャラ60-----
一部のキャラの説明。
SSS:揺るぎのない絶対的最強キャラ
あまりにも強いガブリアスゆえの特権のランク。
拘りスカーフによるスイープ性能の高さや両刀での崩し、剣の舞からの抜きなど幅広い活躍が見込まれる。
強力な特殊ポケモンがいる環境であるため対特殊ポケモン最強クラスのバンギラスのキャラランクが高いこともあり、一見死に特性に見える砂隠れも活躍する完全無欠の隙のないキャラとなっている。
SS:非常に強力な勝ち筋を持てるキャラ
・ゲンガー
数ある催眠術使いの中で群を抜いて強いキャラ。
恐らく催眠四天王最強。
複数無効タイプがある上に素早さも高く、技範囲もシャドーボールと気合玉で殆ど完結しているのが恐ろしい。
毒タイプであるため黒いヘドロをもたせることができることからアイテムの取り合いにもならないのが強み。
キャラランク最上位にいてもおかしくない性能だが命中率という致命的な弱点があるためこのランク。
唯一無二のタイプで半減が多く火力も凄まじいキャラ。
蜻蛉返りを止めるのが難しい環境であるため対面さえ作れば大きなアドバンテージが取れるのは他にない性能。
多くの耐性と守る身代わりとの相性が良く、身代わりが割れないとゲームエンドに持ち込まれる危険性があるため、身代わりの割れない拘りポケモンの選出を抑制できる。
特殊火力が高いこの環境において唯一安定して受け出せると言ってもいいキャラ。
ラティオスやライコウといった超強力キャラを受け安定して遂行できるのは他にない性能。
また催眠術+追い打ちの相性は凄まじく良く、大概の催眠受けがバンギラスに弱いことからサイクルで嵌めることができる。
砂起こしとガブリアスの相性がよくワンチャンを掴むのにセットで構築入りすることもある。
S+ ガブリアスに強めな汎用受けキャラ
対サイクル、対竜最終兵器のキャラ。
対ガブリアスにおいて最大の弱点である砂隠れを影踏み道連れで安全に処理できるのが他にない強み。
最強クラスの11性能を持っているが催眠術に弱いのでここがランクの限界。
・ハッサム
竜技最強環境のバトレボにおいて鋼タイプは重要なキャラのひとつと言える。
ハッサムは竜との相性補完が良くラティオスやガブリアスと組ませることで自信の弱点である炎技をカバーしつつ蜻蛉返りで盤面をコントロールしていける。
また強力な先制技のバレットパンチも使えるので催眠術が強力ゆえにステルスロックが撒きにくいバトレボ環境では気合の襷対策として重宝される。
催眠四天王の一角として活躍するドータクンはバンギラスやライコウなどの対催眠術対策枠と相性が非常に良い。
バンギラスやライコウはガブリアスやメタグロスと相性が非常に悪いため、ドータクンの耐性でしっかりとサイクルさせることで活躍が見込まれる。
また受けポケモンとしてだけでなく大爆発で瞬間打点を作れるのも見逃せない。
S :火力による崩しのできるキャラ
特殊最強火力のキャラ。
ヒードランと並ぶ最強の打ち逃げキャラであるが素早さや技の通りではラティオスがリードしている。
最低限のサイクル戦ができる耐性と耐久値があるため、炎や水ポケモンが苦手なハッサムやメタグロス、ヒードランと組ませるのが主流。
・スイクン
控えめHCベースの汎用型スイクンの開発でこのランク。
役割は催眠受けと対地面岩炎。
HBベースの型はサイクル戦で撃ち負けてしまうので実質型は1択。
催眠受けとしては優秀で困った時に入れる枠。
・ライコウ
Wifi全盛期の頃にはいなかった対面型(臆病CS10万めざ氷雷ねごと型)を評価してのこのランク。
寝言をもたせることで催眠全般やサンダーに安定して繰り出すことができる。
持ち物に複数選択肢があり拘り眼鏡、命の珠、シュカの実からパーティに合わせて選択できる。
ガブリアスに強めだが催眠に弱いソーナンスやドータクン、ギャラドスと組むと活躍できる。
催眠四天王の一人。
突破力ではゲンガーと同等以上のポケモン。
虫のさざめき威力がシャドーボールより高いため、ゲンガーの珠シャドーボール2耐え(≒C182眼鏡ラティオスの流星群耐え)を乱数で崩すことができる。
耐久値が低いのでサイクル戦に参加できないのが難点。
S-:S以上に極端に強い動きをできるキャラ
唯一の耐性唯一の特性を武器に戦うキャラ。
吹雪必中でドラゴンに有利かつスイクンやライコウにタイマンで有利という珍しいポケモンだが種族値が低いため後出しはできない。
変わったところでは宿り木身代わりを武器にドータクンを起点にすることもできる。
スペックはそこそこあるもののバンギラスや鋼が多い環境であるため、適当にパーティに入れにくいのが難点。
高種族値の鋼タイプで攻撃性能も抜群で強力なバレットパンチや大爆発を使える。
ハッサムとドータクンの中間のような役割にも見えるが地面弱点が致命的に弱く、ガブリアスに弱いという点でハッサムとドータクンに大きく劣る。
鋼枠というよりは11交換を狙える殴れるソーナンス的な位置付けと見るのが妥当。
繰り出し性能の高い耐性と威嚇を武器に戦えるキャラ。
龍の舞による抜き性能の確保の他、電磁波でのサポートなど幅広く用途で採用できる。
ライコウやスイクン、ラティオスで止まりやすいのでキャラランクはこの位置。
A:S-までの穴埋めをできるキャラ
・サンダー
かつてのバトレボ最強クラスのポケモンは現環境では少々厳しい立ち位置にいる。
当時と比べてラティオスやライコウといったポケモンが増えてかなり動きにくい。
更にライコウ対策のバンギラスやドサイドンといったポケモンも必然的に増える流れなのでサンダーにとっては向かい風。
とはいえスイクンやギャラドス、ハッサムと行ったポケモンには依然として強いため第一線から消えることは恐らくない。
電磁波羽休めという強力な受けがあるので構築次第ではまだまだ活躍できると思われる。
電気ポケモンに滅法強くバンギラス入りに対して活躍できるキャラ。
ドータクンを起点にできる身代わり型などが恐らく環境で使いやすいが火力を落とすためサイクル戦での活躍は微妙になるかもしれない。
また、電気タイプに有利と言ってもC167眼鏡めざ氷(ライコウ)に後出しするにそれなりに耐久を割かないといけないため型と配分で立ち回りを大きく変えないといけないのが難しい。
催眠四天王の一角でどちらかというと催眠対策できる催眠ポケモン。
抜き性能や後出し性能は非常に低く、やれることは催眠術と蜻蛉返りであるため適当に使うには少々厳しい。
バンギラスと組ませてラムの実持ちの催眠受けの催眠ポケにするか威張る催眠術身代わり型にして完全抜き特化にするのが現状ベスト。
バトレボ最強クラスの破壊力を持つキャラ。
火力や範囲だけを見れば受け不可に思えるが実際はガブリアスやラティオスといったポケモンに不利を取るので攻撃できるかは怪しい。
ソーナンスやドータクン、バンギラスなどと組ませると動かしやすい。
B:上位18へのメタキャラ
強力な並びであるバンギドータやスイクン、ライコウを起点に宿り木眠り粉身代わりで嵌める事のできるフシギバナ。
同じくバンギドータやハッサム、ヒードランなどに強く抜き性能の高いルカリオ。
ユキノオーやヒードラン、ハッサム等を見つつ催眠術やつのドリルで決定力を持てるギャロップ。
シュカの実をもたせて様々なポケモンに後出ししつつ対面でも不利を取らないエンペルト。
これらのキャラは上位キャラへ何かしらの有利な部分があるためこの位置とした。
B-:特定の相手に非常に強いもしくは特定のコンボキャラ
ダグダースの起動ポケモンのサンダース。
→
霰パのエースのトドゼルガ。
マンムーやラグラージ、キノガッサ、エンテイは特定の相手には刺さるもののゲンガーやドータクン等の催眠ポケモンに後出しをされやすいため評価は上位層から落ちる。
サンダースやトドゼルガはコンボが決まれば強いが決まりにくいので評価が低め。
C:特殊な範囲で崩せるキャラ
C-:特殊な用途で採用されるキャラ
キャラランクCはチャンスのC。
特定の構築や場面では強いがお膳立てが必要なので採用が難しい。
D:パーティに組み込みにくいがポテンシャルのあるポケモン
キャラランクDはドリームのD。
つまり夢のあるポケモンで並べた。
中堅中位~上位くらいのキャラ。
定期更新予定