書いたことないので書きます。
ランク付けについて
伝説枠・一般枠の2種に分けています。そのうえで自分が使う目線の場合と使われる目線の場合で分けた計4種類のランク付けにしている。
理由としては自分が使っていて強いなと思うポケモンと相手に使われて強いなと思うポケモンに違いがあったため。
つまるところ自分が使って得意だと思うポケモンを使う目線の上位に、使われて厄介だなと思うポケモンを使われる目線の上位に置いた。
なので主観がかなり出ているがそれらを考慮した上で見ていただきたい。
また細かいキャラごとの性能については4thGS座談会や4thGS解体新書を参考にしていただきたい。
4thGS座談会!(ゲスト:stoic、ptrst、ふぉんでゅ。、ビーン)
伝説枠
使う目線
SS
S
A
B
C
該当なし
D
使われる目線
SS
S
A
B
C
該当なし
D
一般枠
使う目線
S
A
B
C
D
使われる目線
S
A
B
C
D
伝説枠について
カイオーガとディアルガの立ち位置に関してはおそらくほぼ全ての対戦経験者が同じ位置に置く思う。
先発後発どちらにおいても活躍が見込まれ間違いなくナンバー1、2キャラ。
説明不要。
パルキア:自分S、相手A
人によって評価が大きく変わるキャラ。
素早さが伝説枠の中では高い方のためにいい感じに盤面を支配できる。
80点パフォーマンスを安定して出せるこのキャラとして評価しているが上振れや極端な耐久性能を持っていないため亜空切断による急所等が出せないとパワー不足感はある。
自分は他の伝説比べてこのキャラを使い込んでいるので長所(動かしていい場面が多いこと)と短所(単体攻撃しかできない)の理解度はそこそこあるため対面しても問題なく対処できている。
なので自分が使うと強いが相手に使われてもまあ大丈夫だろ程度の評価をしている。
ギラティナ:自分B、相手S
パルキアとは真逆で自分は全く使えないのに相手に使われるときついキャラ。
即時打点を出すことがパワフルハーブシャドーダイブしかないので非常に難しい。
自分にはHP管理が難しく極端に余裕がありすぎる時とほぼ余裕が無い時の2択しか起きないのが扱えない点である。
自分は試合を引き伸ばす構築が苦手であるため使いたくないし使われたくない。
ミュウツー:A
最近かなり評価を上げたキャラ。
今までノオーツーの事を評価しておらず凍らせないと弱いパーティとしか思っていなかったが立ち回りをしっかりすればミュウツーが意外と動かしやすいことに気付き一気に評価を上げた。
パルキアと同様で素早さでの盤面の制圧性能が高く様々な相手と戦える。
耐性は無いもののミュウツーを一撃で処理する手段も雨状態の拘りスカーフカイオーガまたは拘り眼鏡等の限定的な事が多いため倒されづらく複数回行動できるのが大半である。
仮にミュウツーが動けない場合でも横のユキノオーがフリーになっている場面が多いため問題ない。
上振れをしやすくパワーが高いポケモンで使っても使われても怖いと思うキャラという評価。
ホウオウ:A
詰ますのが苦手な自分でもそこそこ運用できている。
使われた時もそこそこ苦戦しているため、もう一段あげてもいいかなと思ったりしていたが相手の実力で強さがかなり変わるのでとりあえずこの位置。
一般枠を詰ませた時の印象に引っ張られている感があるので実際の強さを図るのが非常に難しくランク付けでいつも迷う。
レックウザ:B
相手の盤面にパルキアやラティオスがいるかどうか対天候かただそれだけのポケモン。
天候パには非常に刺さるが4倍弱点と岩弱点が致命的で厳しい。
神速があるので伝説では珍しい先制技を使えるのが数少ない活路。
カイオーガと組ませた先発2枚伝説構築ならそこそこ可能性がある。
グラードン:B
伝説環境でもかなり異質なキャラ。
4thGSの強キャラの大半が特殊ポケモンで構成されているのだが特殊耐久が低いので耐久面に割かないと素早さ操作を貰わないと動かせないため運用が難しいと感じている。
晴れを利用した立ち回りをすれば良いのだがバンギラス以外の天候ポケモンが軒並み厳しい。
その上でグラードンを活かすためには地震の効かない浮いているポケモンを採用しないといけないのがかなり窮屈。
使われても使ってもグラードンよりも横のポケモン(クレセリア・ラティアス等)が強かっただけでは?となったりすることが多い印象。
ただ上手い人が使うと強いのでギリギリBで耐えているが使っても強くない驚異的でもない場面が多いので一段下でも良いかもしれない。
ルギア:D
誰が使っても基本的に弱い。
一部の伝説とそこそこの一般枠に強いが活躍する時は電磁波による上振れが大半。
ルギアのようなパワーが低い伝説を使うと後発の伝説にあまりにも負担がかかりすぎるのが厳しい。
特殊な構築を使わない限りほぼ出番はない。
一般枠について
ユキノオー:S
唯一霰を降らせることができる超スペックポケモン。
大概の全体技を使うポケモンはカイオーガに非常に弱い(ドサイドン、バンギラス)ためトリックルーム下でも有利に戦えるこのポケモンは素晴らしい。
先発ではミュウツーの相方として後発では様々なパーティのカイオーガ対策、トリックルーム対策やエース運用など様々な用途がある。
誰が評価しても最上位クラスになるポケモン。
バンギラス:S
伝説枠では見れない範囲を見てくれるポケモン。
伝説枠とはそこそこ打ち合えて一般枠にもメタグロスや格闘に弱いものの目立って厳しい相手が少ない。
また天候も強力で砂起こしでカイオーガやユキノオーを咎められる。
誰が使っても雑に強いポケモン。
クレセリア:S
S操作技が多く耐久が高いため安定して試合を作れるので評価が高い。
昔は火力が低く起点になりやすい印象があったがC振りにしたところ非常に使いやすくなった。
相手にしてもめんどくさく適当に放置していると複数回トリックルーム貼られて負けることもあった。
メタグロス:自分S、相手A
タイプと数値が高く、受け性能の高い安定した強さがある。
パルキアを中心としたパーティを使っているためメタグロスは自分が使うよりも驚異はないという印象。
ただ大爆発を常にちらつかせることができるので択を作り続けることができる。
また貴重な先制技枠も評価のポイント。
個人的には初手拘りスカーフ大爆発は苦手な構成のパーティをよく使うので初手では当たりたくない。
ゴウカザル:自分A、相手S
パルキアをよく使う自分には困る相手。
拘りスカーフカイオーガ以外上を取る技がない場合、気合の襷を削れずに処理できず負けることもしばしばある。
ただ自分には扱いきれていないので少し低めの評価だがそれでも最上位と遜色ない。
トゲキッス:自分A、相手S
この指止まれをするだけで強い。
この指止まれ以外にもエアスラッシュによる怯みやアンコールによるトリックルーム返し、神速による縛り、個体さえあれば使える最強クラスの技の手助けなどサポートから打点まで幅広くこなしてくれる。
宗教上の理由(?)で拘りスカーフ型を使うことができないため、改宗すればSランクになるかもしれない。
ドクロッグ:A
対雨性能の高さと岩耐性と火力の高さで非常に扱いやすい。
一部の相手に隙ができるが刺さった時が強い。
パルキア+カイオーガのような構築を使うときに当たると結構困る。
一致けたぐりの火力が尋常では無いため放置しにくいのも特徴。
ドーブル:自分B、相手A
相手のダークホールは強いが自分が使うとパワー不足が気になる。
後攻ダークホールをうまく使えればいいのだが殴れないキャラというところが気になりすぎて採用に踏み切れない。
大爆発を使える構成にすれば少々マシになるのかもしれない。
アグノム:自分C、相手A
異常な程の大爆発の縛り性能を使って制圧できるキャラ。
自分がギラティナを使えないため相対的に評価が低い。
逆に初手爆発に薄い構築を多く使うため相手にすると非常に困る。
ルンパッパ:B
それ以外の相手にはごまかしつつ戦える程度なので相手を倒すのは困難。
猫騙しと宿木の種が結果的に活躍していることはあるが脅威度は低いのでランクも最上位からは落ちる。
カポエラー:B
威嚇によるサポートが強い。
第四世代では威嚇順により素早さを判定できるので拘りスカーフ持ちポケモンの確認ができる。
バンギラス等の一般ポケモンに強くそこそこ耐久値があるためサイクル戦でも活躍が見込まれるが不利な伝説にはとことん戦えず、というか殆どの伝説に不利を取っているのが厳しい点。
それでも貴重な猫騙し威嚇枠なのでこの位置。
対雨やパルキアに強いラティ兄妹。
火力の高いため拘りから命の珠、サポートまでできるラティオスは汎用性が高い。
ラティアスは火力面で劣っているためカイオーガの潮吹きを楽々耐えることを利用した晴れパに入るがそもそもグラードンの評価が低いためそれにつられて低評価。
カビゴン:C
黒い鉄球などを持たれてもカイオーガに抜かれないのは非常に強い。
耐久も高くカイオーガのWダメージ雨潮吹きくらいなら楽勝で耐える。
自爆による切り返しも強い。
一方で素早さが低いため非トリックルーム下だと自爆をする程度しか活躍できないの難点。
耐性が無いのも問題があり自爆を掻い潜りながら縛ることは難しくない。
ヌケニン:自分C、相手D
刺されば強いの一言で完結するキャラ。
なぜかわからないが他人に使われても困らないが自分が使うといい感じに刺さるので活躍する。
そのため使う目線では評価が高い。
その他
場面次第で強いがあまり使ったことがないので評価できない。
キャラランクから考える反省
今回のキャラランク作成で初手大爆発構築に関して驚異に感じていることが分かった。
理由としては初手の大爆発が通りやすいクレセリア+カイオーガやパルキア+トゲキッス等を好んで使用しているためだと推測される。
更にギラティナの運用が下手であるためそれを避けた構築を中心に使っているのも問題であると考えられる。
次回のキャラランク作成時にはニガテを克服していきたい。