久しぶりの更新
想定するルール
・ポケモンバトルレボリューションを使用した対戦
・見せ合いありシングル6350フラット
・バトルタワーで使用できるポケモンとアイテムのみ
・複数催眠禁止
ランク付けのルール
・扱いやすさ>パーティの組み込みやすさ>強さで判断
・同ランク帯は左が若干優勢
・C-とDランクはランク内では同率
・省略している部分は前回を参照
前回はこちら
gba-pinsir-is-weak.hatenadiary.jp
SSS:揺るぎのない絶対的最強キャラ
SS:非常に強力な勝ち筋を持てるキャラ
S+:様々なパーティに入る汎用キャラ
S :火力による崩しのできるキャラ
S-:Sと違う範囲で崩しのできるキャラ
A:S-までの穴埋めをできるキャラ
-----対策を切ることは許されないキャラ18-----
B:上位18へのメタキャラ
B-:特定の相手に非常に強いもしくは特定のコンボキャラ
-----常に意識しないといけないキャラ27-----
C:特定の構築に強いまたは強力な起点作りのできるキャラ
C-:特殊な用途で採用されるキャラ
-----対策を切ると足元をすくわれるキャラ47-----
D:パーティに組み込みにくいがポテンシャルのあるポケモン
-----ぎりぎり使われる可能性のあるキャラ61-----
ランキングが変わったキャラについて解説。
同一ランク内での位置変更は微差なので特に解説なし。
・ライコウ S→S+
前回CSベースのライコウのみで評価していたがミラーに強い瞑想眠る型が再評価された。
CSベースは削られると脆いため、HCスイクンにすら後出しが怪しいポケモンであったが眠るを搭載したことで対応幅を広げた。
サンダーなどの放電や電磁波持ちポケモンに対しても安定して繰り出せるのも評価を上げた。
今後はノイコウの活躍も見込まれるので更に活躍する可能性がある。
・ユキノオー S-→S
唯一のタイプと特性であるため代えが効かない存在となっている。
・メガヤンマ S→S-
抜き性能は非常に高いものの催眠術に依存した立ち回りになるので不安定さが目立ちランクを下げた。
上振れ力はかなり高く無視できないのでこのランク。
・キノガッサ B-→B
複数催眠が禁止のルールであるため、多少パワー不足感あるがポイズンヒール茸の胞子による嵌め性能の高さはヘドロゲンガーにも劣らない。
バンギラス入りなどにはサイクルを仕掛けながら嵌めることができるので考えて組み込めば活躍が期待できる。
・マンムー B-→B
ライコウ入りの増加で評価を上げた。
止まりやすいポケモンではあるが電気や飛行、ドラゴンには強烈に刺さるためそれらに薄いと感じるときに入れると活躍できる。
ただし催眠ポケモンに非常に弱いのでしっかりとサポートしないと選出が全くできない自体に陥る可能性がある。
・ギャロップ B→B-
元々ピンポイント気味な活躍しか望めないキャラであったがライコウの増加でランクを下げた。
ライコウ自身が苦手なのとライコウの増加から地面タイプの増加から不利な相手が増え選出が難しくなり採用しても選出できない試合が多くなった。
それでもユキノオーヒードランに対して唯一の活躍が見込めるのでこの位置。
・エンペルト B→C
上位ポケモンには有利だがサイクル戦ができるほど耐久値が高いポケモンでもないので元々過大評価気味だったのを調整した。
スイクンと比べてエンペルトが勝っている点が鋼タイプと火力とアクアジェット位で汎用スイクンのようにCに振るならわざわざ種族値の低いエンペルトを採用する意味があまり無い。(耐性と種族値でトントンくらい)
タイプを生かすことで活路を見出すことができるかもしれないが今のところ難しい。
・ミミロップ 圏外→C
突如現れた新生ポケモン。
不器用すり替えを生かした起点作りをメインとしており初見の嵌め性能はかなり高い。
ラムの実を奪いながら起点を作れるのでヘドロゲンガーやいばみがメガヤンマ等の催眠身代わりと相性が良い。
種族値がそこそこ高く、ガブリアスを抜きつつライコウの拘り眼鏡雷を耐えられる優秀なキャラである。
今後どのような活躍ができるか楽しみである。
次回は秋~年末あたりに更新予定